【独り言】 感動 信念 創造
モノを出せば売れる時代は終わった。
安かろう悪かろうと言われていた中国製の製品だって、質の良いものがたくさん出てきているし、今の世の中粗悪なものを見つける方が難しいのではないかと思ってしまう。
これからは「価値」が非常に重要な要素となってくる。何年も前から言われてきたのだろうが、近年本当にそれを感じる。
誰かが何かのブログに載せていた。
これからは顧客を「満足」させるだけでは不十分で、「感動」を提供しなければならないと。
ここでいう「感動」とは顧客が気づいていない潜在的なニーズへの回答であったり、理屈では説明できない何故だか好きになる質感やデザインだったりするのだろう。
「感動」を提供する為には、それを必ず達成してやるという強い「信念」と、実現する為の「創造」が必要である。
これも誰かの受け売り。
なるほど。
ここで言われている三つのキーワードのうち、個人で達成できるものは一つしかない。
「信念」だ。
「感動」は提供した結果であるし、「創造」は個人では限界がある。
より良いものを
価値あるものを
作ってやるという強い「信念」をもって、
周りを巻き込み「創造」によって「感動」を提供する。
ものづくりの会社にいるからには、いつまでもそういう開発でありたい。
【お勉強-デザイン】 プレゼンの上手さ
仕事柄デザイナーの方々と話す機会が多々ある。
全く異なる業種の方々なので、刺激を受けることが本当に多いのだが、特にプレゼン力に関しては毎回勉強させられる。
自分なりに分析してみた。
1.流れるように話す。
デザイナーの方は噛む事も、話す途中で止まってしまう事もほとんど無い。
流れるような説明は、前後のストーリーが多少おかしくてもすんなり聞き入ってしまう。
2.分かりやすいキーワードと強弱
何かしら説明をする際、キーとなる言葉を一言入れ込む。また、入れ込むだけでなく、これがキーワードである事が分かるように強弱をつけてアピールする。キーワードは何かに例えるなど興味を惹くキャッチーなものであればなお良い。
(例)私は「キーワード」が重要だと思う。なぜなら〜
(例)これってまるで「キーワード」みたいじゃありません?という事はつまり〜
3.同じ内容を違う言い方でテンポ良く
これはちょっと面白いと思ったテクニック。
例えば、モテる男の要素は?というお題に対して、
「服がよれていない」「靴が流れていない」「髪の毛ちゃんと手入れしてる」
「ネクタイがちゃんとしてる」
など、つまりは「身だしなみがきちっとしている」という事が言いたいのだが、それをあえて短く分かりやすい文言で細分化して連続投下する。ポイントは連続してテンポ良く発言する事で、印象に残るし、きっちり伝わる。
デザイナーが意識的にそれをやっているのか無意識に培われてきた事なのかは分からないが、すごく勉強になった。
【独り言】 状況が変わる瞬間
今年の僕の目標は「行動」。
頭の中ではイロイロ考えるけど
なかなか実行に移せない
これまでの自分を変えるための目標。
ブログ始めたのもこの目標がきっかけだ。
引き寄せの法則とは良く言ったもので、
この目標を立てたとたんに
状況がイロイロと変わり出した。
神様とかあまり信じていないけど、この状況は何かの試練を意味しているのだろう。
数年先の将来、2017年に立てた目標が、
人生のターニングポイントであったと言えるような、そんな一年にしたい。
【音楽】ゲスの極みが許せない理由
去年の始めから世間を賑わせ、ちょっとした流行語にもなったゲス不倫。
いつもの芸能ニュースとは異なり、この件に関してはけっこう長引いた。
思うにミュージシャンにモラルや常識なんて求める方がおかしいと思う。
そう考える僕でさえ、この件は許せない
というか腹立たしかった。
何故?
相手が高感度No.1のベッキーだったから?
謝り方に難あり?
奥さんへの対応?
不倫という非道徳的な事への批判をする為に、こちらはモラルを守ったそれらしい理由を並べたりするが、根本にあるのはおそらく違う。
許せない理由。
圧倒的に納得のいく理由を一つ知っている。
それは
彼がブサイクだからだ!
同じことを
OASISのLiam がしてたら?
ミッシェルの千葉さんだったら?
アレキサンドロスのボーカルの子(名前知らない)だったら?
おそらくミュージシャンだし仕方ないよねーで終わっていたはずである。
プロのミュージシャンにとって必要不可欠な要素「ブサイクでないこと」残念ながら彼はそれを持っていなかった。
結論!
ゲスの極みのキノコがブサイクであるが故に、
普段はフィーチャーされない浮気しまくりの芸能人だちが被害にあった。
まぁ少しは音楽的なセンスがあるみたいなので地道に頑張ってほしいです^^